事件

長沢麗奈生い立ち「重ねたウソと極刑」ぼうさいの丘公園熱中症死事件

神奈川厚木市のぼうさいの丘公園駐車場で車内に残された幼い子ども2人が熱中症で亡くなる痛ましい事件が起こりました。

その事件で母親の長澤麗奈容疑者(21)が保護責任者遺棄の疑いで逮捕されました。

長澤麗奈容疑者の事件のいきさつを追っていきます。

長澤麗奈(ながさわれいな)容疑者のプロフィール

名前:長澤麗奈(ながさわれいな)

年齢:21歳

職業:無職

住所 神奈川県厚木市長谷1303-12「グレープズヒルF」

家族:母、長女(姫梛(ヒナ)ちゃん2歳)、長男(煌翔(コウガ)くん1歳)との4人暮らし。夫とは離婚。

性格:自分の意見はハッキリ言う。面倒見がよく、愛想がよく礼儀正しい。子供に声を荒げることもない。学生時代は友達も多かった。

外見:茶髪でウェーブがかったロングヘア。肌色は健康的な小麦色。

学歴:厚木市立玉川中学校卒業、厚木清南高校卒業。

長澤麗奈(長沢麗奈)容疑者の経歴

2016年4月 厚木清南高校入学 〜 2019年3月 卒業

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厚木清南高校は2003年設立の公立高校です。指定の制服はありますが、服装や頭髪についても自由という自由な校風のようです。

長澤麗奈容疑者は高校で沢山の友達を作り、何人かとお付き合いもして青春を謳歌していたようです。

2019年 妊娠&結婚

過去のツイッターから高校生の時に結婚したとも言われていますが、結婚したのは20代になってからのようです。高校生の時には、当時の彼と記念日に「結婚」としてお祝いでもしたのでしょう。

追記の元夫のインタビューにて妊娠を機に結婚したと伝えられています。授かり婚だったということですね。

2020年4月2日 長女姫梛(ヒナ)ちゃん出産

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長女姫梛ちゃんと遊ぶ様子が、長澤麗奈容疑者の友人のツイッターに上がっていました。それは、とても慈しみ大切にしているように見えます。

2021年7月16日 長男、煌翔(コウガ)くん出産

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ツイッターで、友人と夫について愚痴っていたようです。この頃は生まれたばかりの煌翔くんと1歳児、2人のこども達の育児をするのは本当に大変だったと思います。

夫にも遊びに行かずに子供の世話をして欲しいと言っていたようですし、心身ともに疲れ、不満も沢山あったことでしょう。

2022年 離婚してシングルマザーになる

最初は、まだ年若い夫も最初は家族を養うため働き育児も手伝っていたことでしょう。しかし、長澤容疑者の高校時代の元彼が原因で揉めていたようです。

長澤容疑者は高校時代に付き合っていて、気心がしれている元カレに育児の大変さを愚痴ったり相談していたのでしょう。

気さくで友達の多かった長澤容疑者は元彼だったとしても友人として付き合いが続いていても不思議ではありません。

夫は育児のためと行動制限され、妻が高校時代の元彼とも仲良くしているとなれば面白くないはず。

自分ばかり我慢させられていると思ってしまい、夫婦の間に亀裂が入ってしまう事は良くある話です。

離婚成立後、長澤容疑者の母親が働き、長澤容疑者が子育て、そんな生活が始まります。

ネットの反応「懲役20年くらい食らってほしい」

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自身の都合のいいように周りに迷惑をかけて、本当見苦しい。
虚偽話をし、相手に迷惑がかかると思った??違うでしょ 全部自身の為。
自身の立場が悪くならないように、子供を置き去りにし、公園までわざわざ移動し、嘘をついて刑を逃れようとしているとしか思えない
それ相当の重刑を下すべき。
反省しても後悔しても幼い2人の子は暑い中苦しみ、お母さんを呼び続け命を落としたという事実は消えてなくならない。
見せしめのためにも懲役20年くらい食らってほしい。
一瞬の楽しみと引き換えに若い楽しい時期を全て刑務所で暮らすことを考えたらくだらない理由で子どもを放置する親も減るかもしれない。

嘘をつけば、刑が軽くなると思っていたらしいけど、あれは、超とんでもない間違いだ!

事件が起こる3週間前、ショッピングセンターに煌翔くん置き去り「2度としない」

7月8日 長澤麗奈容疑者は母親と子供2人と4人で厚木市寒川町の100円ショップへ訪れました。寝ている1歳の煌翔くんを車内に残したままエンジンを切り、3人で買い物に行きます。

「起こしたらグズるし、起こしたら可愛そうだから...」

「自分の買うものは決まってるから、すぐに戻ってくるよ。買い物はお母さんに任せるね」

そんな会話をして買い物に行ったのかもしれません。ですが、2歳の姫梛ちゃんを連れていれば、そう早くは戻れなかったでしょう。

買い物から戻る前に、車の中で泣いている煌翔くんを他のお客さんが見つけ通報されました。

警察から暑い車内に子供を置いて行くことの恐ろしさを伝えられ、それは虐待行為だと知りました。

「もっと早く戻るつもりだったのに、可哀想なことをしちゃったな」

「DVだってしたことないし、育児放棄もしたことない。こんなに可愛い子たちに、虐待なんてするわけない」

そんな思いで上申書に「2度としない」と書いたはずです。

7月29日 間違えた選択 「車のクーラーは付けていた」

高校時代の元彼と、また交際することになった長澤容疑者。

平日なので長澤家の車は、長澤容疑者の母親が乗って行ったのでしょう。何か約束があったのか、届け物があったのか、友人の車を借りて彼の家へ向かいます。

勿論、可愛い子どもたちを誰もいない自宅に置いておくことなど、心配でできません。もしかすると、彼の家へ行く前に「ぼうさいの丘公園」で子供たちと遊んでいたのかもしれません。

借りた車は業者が使うような4ナンバーの貨物車だったので、チャイルドシートは設置できず後ろの席に乗せます。

彼の家の駐車場に車を停め、子どもたちを見ると2人共ぐっすり眠っていたと思われます。

「午前中プールで遊んだから、2人共ぐっすり眠っていて、しばらく起きなそう」

「この前怒られたのは暑い車内に寝かせていたからで、エンジンつけてクーラー掛けておけば、少しくらいは大丈夫だよね」

そんな気持ちで、これは虐待ではないと自分を肯定し車を離れたのでしょう。この選択を後に後悔することになります。

長澤容疑者の母親もまだ40〜50代。「死」はまだリアルでは無い21歳。

ぼうさいの丘公園で事件発生 「子どもふたりがぐったりしている」

彼には「子供たちは?」と聞かれても「(クーラーがあるから)大丈夫」と答えたのでしょう。少しの間だけと思いつつ、楽しい時間はあっという間です。

だいぶ時間が経過していることに気付き(のちに2時間40分と判明)、慌てて彼の部屋を後にし車へ戻ったらエンジンが停止し車内が暑いことに気付き恐ろしくなったでしょう。

「なんで?!クーラーかけておいたのに!」

おそらく、借りた車はアイドリングストップ機能によりエンジンが止まりクーラーが送風に切り替わって暑い外気を取り入れてしまったのではと考えられます。

「どうしよう。泣いて無いけど、ぐったりしてる」

「ここにいたら、彼に気付かれるかもしれない。迷惑かけたくない。」

そう思い、とりあえず車を発進させるも混乱し「早くなんとかしなくては」と焦り、ぼうさい公園の駐車場に車を停めます。子供たちの身体はとても熱くなっています。

「どうしよう。お母さんは仕事中だから電話できない」

「どうしよう。熱中症になったら、どうすれば良いの?」

「どうしよう。この前、怒られたばかりなのに、またって思われちゃう」

「どうしよう。友達から借りた車なのに」

「どうしよう。チャイルドシート付けてないと、どうなるの?」

「どうしよう。彼に大丈夫って言ったのに」

「子供たちが助からなかったら、どうしよう。」

「どうしよう。どうしよう。」そんな色々な感情が渦巻き、熱中症にかかった時の対処方法などをスマホで調べていたのでは、ないでしょうか。

そうこうしているうちに自分ではどうにもできないと悟った長澤容疑者は「子どもふたりがぐったりしている」と119通報をします。

長澤麗奈容疑者逮捕 「重ねたウソと極刑」

駆けつけた救急隊員に尋ねられ「30分ほどクーラーを付けず、窓を開けて、後部座席で子どもを寝かせ、自分は前の席でスマートフォンを使っていた」と供述しています。

若干21歳の幼い母親は、ことの重大さに恐ろしくなり、保身のためのウソをついてしまったのでしょう。高校を卒業して、すぐに育児生活になったわけですから精神的にはまだ未熟。

「怒られる」恐怖が先に立ってしまったのかもしれません。

そして弟の煌翔くんは、その日のうちに息を引き取り、8月2日、長澤麗奈容疑者は保護責任者遺棄の疑いで逮捕されました。

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8月3日、この母親には任せられないとばかりに、死神は姉の姫梛ちゃんの命をも刈り取っていきました。2人共に死因は熱中症に伴う多臓器不全でした。

長澤麗奈容疑者は釈放された後、家に帰って、愛する我が子が2人とも居なくなって二度と会えなくなってしまったことを実感するのでしょう。

ましてや、自分の判断ミスで亡くしてしまったとなれば、ショッピングセンターに行ったとき、彼に会ったとき、ぼうさいの丘公園に行ったとき

「あの時に離れなければ」「あの時をやり直せれば」と一生後悔することになるだろうと思うと胸が苦しくなります。

自業自得と言ってしまえば、それまでですが、決して特殊なケースではなく、とても身近な誰にでも起こりうる事件なのではと考えさせられます。

子供を大切に思う母親にとって、子供を亡くすことは、どんな罰よりも辛い極刑ではないでしょうか。

追記|別れた夫のインタビュー「後悔が遅すぎる」

読売新聞の取材に対し、元夫(21)が答えています。長澤容疑者は子供に対し、面倒見の良い一面もあったが子供が泣いていてもスマホに夢中にもなりがちで

「数少ない息抜きなのだろう」と思っていたが、今では「自分に何かできたかもしれない」と悔やんでいると元夫は話しています。

5月中旬に突然別れを切り出され音信不通になったとありますが、記入済みの離婚届を長澤容疑者宅に持ってきたのは、元夫の母親だったと近隣住民の証言もあります。

同じ市内に住んでいた訳ですし、音信不通というのは連絡を取ろうとしていなかったからではないでしょうか。

また「もっと協力をしてあげれば良かった」などではなく「自分に何かできたかもしれない」という発言は他人事のように聞こえ、「何もしようとしなかった」から別れを切り出されたのではないか?と思えてしまいます。

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