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荒川紗夜嘉さんFacebook顔画像「9月にかわいい顔画像」柏崎一酸化炭素中毒死

荒川紗夜嘉Facebook顔事件・事故

12月20日夕方、新潟県柏崎市山澗にて雪に埋まった車の中で荒川紗夜嘉(さやか)さん(27)が心肺停止の状態で見つかり、その場で死亡が確認されました。

記録的な大雪となり19日から停電が続いていて、荒川さんは車で暖を取っていての一酸化炭素中毒と見られています。

亡くなった荒川さやかさんのFacebookや事故の状況を調査しました。

荒川紗夜嘉さんFacebook顔画像「最終更新は9月かわいい顔画像」

20日午後4時半前に近所の人が「雪山の中に車がある。中に人がいる」と警察に通報しました。

車は荒川さんの自宅前にあった軽乗用車で、周りは雪で覆われてマフラーも埋まっていた状態だったということです。

どんな方だったのかFacebookを調査しました。「荒川紗夜嘉」で検索すると1件該当アカウントがありました。

珍しいお名前ですし、お友達も柏崎に関連のある方がいらっしゃるので、ご本人と思われます。

投稿は9月15日のプロフィール写真が1枚だけでしたが、とても可愛らしい方でした。まだ27歳という若さで本当に残念でなりません。

荒川紗夜嘉Facebook顔

荒川さやかさん事故の経緯「死亡は19日の11時〜20時の間か」

東北電力の停電情報によると柏崎市山澗は12月19日の午前6時39分から停電になっていました。

柏崎停電

以下の表は気象庁発表の柏崎の積雪情報です。山澗でも同じとは限りませんが参考に見てみます。

19日午前7時の時点で積雪は48cm。膝丈の長靴が埋まってしまうくらいですので、車内で暖を取るにしても車に積もった雪は下ろすはずです。

柏崎積雪1
柏崎積雪2

経験がないと想像しにくいかもしれませんが、フロントガラスが雪で覆われている車内は圧迫感があり怖いものです。

雪国の人で「マフラーが埋まっていると一酸化炭素中毒になる」ということを知らないとは考えにくいのでマフラー周りも除雪していたでしょう。

近所の住人が気付いたのが20日午後4時半前ですが、死亡推定時刻は発表されていません。

しかし、8時にはもう6cm積もっているのでマフラーも埋まってしまう可能性があります。

17時以降はあまり降っていないので、後述するJAFの実験結果より、およそ3時間半弱で死に至ることから19日の11時〜20時の間には既に亡くなっていたのではないでしょうか。

停電時に車内で暖を取ったり充電をしたりするとき、マフラーが埋まっていることに気付くのは難しいかもしれません。

ですが、運転席にいても換気や外気の取り込み口が塞がるのを注意していれば、荒川さんが亡くなることは無かったかもしれないと思うととても悔やまれます。

JAFによる一酸化炭素排気テスト

JAFがマフラーを埋めた状態でエンジンをかけ、車内の一酸化炭素濃度変化を測定した実験を公開していました。(引用元:クルマが雪で埋まった場合、CO中毒に注意(JAFユーザーテスト))

JAFテスト

テスト①「マフラーを埋める:1時間でも大丈夫」

テスト①はマフラーが埋まる高さまで雪でおおった実験です。

JAFテスト1

JAFテスト1結果

正直驚きました。マフラーが埋まっている状態で1時間経過しても一酸化炭素濃度が上昇しなかったのです。

マフラーが埋まっていると危険というのはデマだったのでしょうか?

JAFテストまとめ

どうやら外気取り入れ口がふさがっていると外気が取り込めず、車体下に充満した排気を車内に取り込み一酸化炭素中毒になってしまうようです。

しかし、マフラーが埋まっていても外気取入口が開いていれば絶対安心というわけではないのでご注意ください。

テスト②「マフラーとボンネットを埋める:22分で危険」

テスト②はボンネットが埋まる高さまで雪でおおった実験です。もちろんマフラーも埋まっています。

JAFテスト2

JAFテスト2結果16分

16分経過時点で400ppmに達し、1〜2時間で頭痛レベルになりました。

JAFテスト2結果22分

22分経過時点で1000ppmに達しています。3時間で致死レベルです。800ppmが2時間続くだけで失神してしまうそうです。

テスト③「マフラーとボンネットを埋め窓を5cm開ける:40分で危険」

テスト③はボンネットが埋まる高さまで雪でおおったうえ、窓を5cm開けた実験です。

JAFテスト3

JAFテスト3結果

窓が開いていれば大丈夫と思いがちですが、5cm程度では40分で400ppm、45分以内に800ppmに達していました。

致死量までは達していないものの失神レベルまで上がるようです。

 

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